2020.10.05
音をきるって難しい!
こんにちは。
能美市のピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
前回は音をつなげる、
だったので、
今回は逆で、
『音の切り方』
について。
タッ、
音を短く切って弾くことがあります。
スタッカート、です。
指導する側としては、
音をつなげるよりきる方が
指導が難しいとわかります。
習い始めはうまく切れない。
打鍵する長さを短くするのですが、
それをやらなきゃ、
と意識しすぎて、
その音だけ強くなったりします。
きる、ので、
次の音へのつながりが難しくなる(着地)
また、ニュアンスで、
軽くパッと切りたいか、
そんなにするどくしないか、
少し指先を残すか、
あまくきるか、、
など切り方にも色々あります。
スタッカートも、
ついている音の長さの約半分の長さ、
が目安です。
どんな音符でも同じように
きるわけではありません。
耳でその違いを確認していきます。
こうやるとこうなる、
色々な切り方をやって覚えて欲しいです。
つなげたり、きったり、加減していく、
いや〜、
深い❣️(*゚∀゚*)
ピアノって、
ほ〜んと奥深いと思いませんか?
上達していくと、
どんどん新しくことを習得していって、
テクニックが上がり音色が多様になります。
そういうところが、
ピアノの魅力ですよね〜(´∀`)