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レッスンダイアリー Lesson Diary

ミスをしても〇〇〇〇〇事が大事です!

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノ教室です。

 

 

 

前回の続きで、

 

人前で演奏する時のことで、

気をつけたいことは

どんなことが考えられますか?

 

 

やはり、

ミスをしたくない、

ミスしないように弾きたい、

 

 

と自然に考えますが、

重要なことはその後の方で、

 

 

“ミスをしても〇〇〇〇〇”

 

 

です。

さて、分かりますか?

 

 

 

正解は、、、、

 

 

そうです、止まらない、です。

 

 

①ミスをしたので、

止まって弾き直しをした

 

と、

 

②ミスをしたけど、

そのまま弾き続けてた

 

 

この①と②は、

どちらの方が印象は良いですか?

 

 

これは、絶対②が良いです。

 

 

音楽は流れていくものです。

生きています。

 

よく生演奏、と言いますね。

 

 

始めの1音目を弾いた瞬間から、

最後の1音を弾くところまで、

流れを止めてはいけません

 

 

沢山練習しますが、私たちは人間です。

 

神さまやロボットみたいに

完璧ではありませんね。

 

やはり少しはミスもあります。

 

 

ミスしないように練習しますが、

完璧に近づいていきますが、

ミスすることもあります。

 

 

問題は、

ミスしてしまった後

です。

 

 

弾いていると、

ミスは音が違うので、

 

 

あ!(°_°)と

自覚します。

 

 

ですが、

 

その動揺を最低限に抑え、

何でもなかったかのように、

 

しら〜っ

と続けて弾きます。(u_u)

 

 

そうすると、

もし曲を知らない人や

楽譜も分からない人が聴いていたら、

 

 

止まらないのでミスに気がつかない、

 

ことがあります。

 

 

ミスして、

 

あ!(*_*)と、

 

びっくりして手を止めてしまったら、

聴いてる人が

本当はミスに気がつかなかったのに、

止まったことで

 

 

ミスしたのかな?

と分かります。

 

 

それで、練習では、

 

“ミスしても

止まらないで弾き続ける練習”

 

 

 

をしてもらいます。^^

 

 

これは、

その言葉どおりなのですが、

 

 

ミスすると次の音への移行が

普段どおりでなくなるので、

少し誤差がでてきます。

 

 

その誤差に対応できるようにしていきます。

 

 

又、違う音を弾くと、

ハーモニーが変わって、

 

いわゆる

“変な感じ、変な音”

 

 

になります。

 

 

それに動揺せずに

聴き流す、ようにして

次できちんと戻る、ようにします。

 

 

それでも、ミスが次のミスに

つながっていくことがあったり

 

(私はこれを負の連鎖、

アリ地獄と呼びます)(T-T)、

 

 

メンタルがすり減ってきて

だんだん元気がなくなっていくことも

あります

 

(゚´ω`゚)゚。あちゃーです。

 

 

私も今までにどれだけ重ねてきたか、、。

 

 

鍛えられて、

立ち直っていくしぶとさ、

もついたんでしょうね、おほほ(^^;)

 

 

 

グレードテストが控えてます。

 

 

落ち着いて、

いつもどおり弾いてほしいですね。

 

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