2021.11.12
コンクール話① 受賞できない
こんにちは、
能美市のピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
ショパン国際ピアノコンクールもあったり、
生徒さんは今からコンクールに向かっていて、
私の中でも、今大きな目標になっています。
私の指導者としてのコンクール初挑戦は、
13年前、
初めて自分の教室の生徒さん第一号の
〇〇ちゃん、
10何年ぶりのコンクール参加で、
(カワイで講師をしてた時は毎年参加してたが)
まずは今どんな感じか?
レベルは?
など、
お友達の先生に教えてもらい、
雰囲気をイメージしました。
自分なりに調べたり準備して
のぞんだコンクール
演奏もまあまあ、
わりとしっかり弾けた、
他の子の演奏は、、、あー上手だな、、
いや、でも〇〇ちゃんも良かったよ?
どうかな、、
結果は受賞ならず、、
〇〇ちゃんは結果発表後、
まあ、仕方ないかー、
また頑張るわ、
と明るく振る舞っていたが、
(気を遣ってくれてたのかもしれない)
私は悔しかった、、
あと、〇〇ちゃんに
受賞させてあげられなくて
自分が情けないやら
申し訳ないやら、、
指導者として不甲斐ない!!
ここで、ポイントは、
『まあまあ弾けた、わりとしっかり弾けた』
実感があるのに、
評価に繋がらない
ところです。
なぜ?
どうして?
何がダメ?
まあまあ弾けたよ?
ぐちゃぐちゃの気持ちから、
なぜか、
を必死に捻り出します。
ここが原点です。
私の指導者としてのコンクールの道は、
挫折、
ここから始まりました
続く、、