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レッスンダイアリー Lesson Diary

環境を周りが作ると”自然”に

こんにちは


能美市ピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。


 

 

前回からの続きで、

 

 

大人(親や祖父母に送迎してもらうと、

挨拶がうやむやになるのはなぜか?

(全員ではないが少数)

は、

 

 

車から降りて教室の玄関に来るまでに、

実はもう要因がありました。

 

 

 

良く見ていたのですが、

2人に共通していのは、、、

 

 

⚫︎カバンを子どもが自分で持たない、

(大人が持ってしまう→重いから?)

⚫︎玄関のドアを大人が開ける、

(ドアが重いと思って?→大人が開けてしまう)

 

 

 

この時子どもはドアの真ん前にいて、

状況としたら子どもの後ろに大人が

いるので、

 

 

“入ろうと思ったら、勝手にドアが開く”

感じ。

 

まさに自動ドア。

 

 

 

そして、これが一番アレなのが、

大人は挨拶しないと!と強く思っているので、

 

⚫︎大人が子どもより先に挨拶してしまうんです。

(子どもに手本を見せている?)

 

 

 

大人『こんにちは〜』

子ども『…..』

※こんにちは〜とは思っているように見受ける

 

 

 

先に大人が言ってしまうと、

子どもは自分も言った気になって

しまいます。

 

 

 

その後に、

ほら、挨拶は?した?

みたいなことになります。

 

 

 

⁈(´-`).。oOモヤモヤ…

 

 

 

毎回毎回の事ではないが、

言えたり言えないとかでよくない。

 

 

カバンを大人が持ったり、

ドアを大人が開けたり、は、

 

 

きっとスムーズに教室に入れるように、

逆に大人が気遣って急かしてくれてるん

だろうな〜と、

こちらへの”協力”、ともとれる。

 

 

 

でも…

 

 

 

何度かこういう事があって、

様子を見ていたのですが、

思い切ってお願いしました。

 

 

 

『次回からはレッスンバックをお子さんが

持って、一人で入ってきて欲しいです、

お願いします』と。

(大人は子どもの後に)

 

 

実は、、と、

これまでの挨拶の様子を伝えましたら、

 

 

先生分かりました、

全く気が付かなくて!言ってもらえてよかった、

躾大事ですからね!と。

 

 

 

それから次のレッスンからは、

一人で来るように。

 

 

ガチャ、

『こんにちは〜』

 

 

何の問題も無くなって、

二人ともちゃんと挨拶できます。

 

 

(なんや〜できるやん〜(゚∀゚))

 

 

通っている幼児さんも、

両手でヨイショとドアを開けて、

入ってきますよ。

 

 

だんだん力もついて、

開けるのが上手くなるんです。

 

 

 

荷物も大人が持って、

ドアも大人が開けて、

挨拶も大人がして、、は

 

 

子どもを王様にしてしまい、

大人が家来みたいになりませんか?

 

 

習い事には『習い』に来たので、

お願いします、の気持ちを本人が持てるよう、

自分の物は持ちましょうね。

 

 

 

大人が上手くリードして、

環境を自然に作ってあげましょう❣️

 

 

楽団も練習中です。

さあ、出だし合わそう!

みんなも練習頑張ってや〜(#^.^#)

 

 

自発的にするように周りで整える
レッスンが熱い‼️栽培日記嬉しい予感

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