2023.03.27
グレードテストやってはいけない4つ②
こんにちは
能美市ピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
♪ピロン
先生〜、今テスト終わりました!
♪ピロン
今帰りました、
まあまあ弾けたようです
♪ピロン
終わりました!
緊張したけどしっかり弾けた
ようで笑顔で出てきました!
昨日は次々と終わった方から
連絡がありました^^
生徒さん一人一人の顔が浮かびます。
受験生の生徒さん、よく練習頑張った〜!
終わってほっとしましたね。
保護者の方もお疲れ様でした。
(=´∀`)ふう!
さて、昨日の続きですが、、
『グレードテスト、
やってはいけない4つの事』
①は、直前の猛練習、
②は、椅子に座ってすぐ弾かない、
3つ目は、
③【前の子の真似をしない】
自分の前に弾く子が、
たまたま同じ級を受験し、
2曲とも同じ曲を選択して弾く、
ことがあります。
良くも悪くも、
前の子の演奏が頭の中で残り、
変な影響を受けてしまいます。
自分の演奏と違う点があると、
え?あんな風に弾くんだっけ?
(p_-)
あっちの方がいいのかな?
と不安になったり気持ちが揺れて、
真似してしまう(弾く速さを変える)んです。
真似する…というか、真似してるつもりなく
似せてしまう?
前の子の演奏に寄っていく、
意識が引っ張られる。
冷静に考えると、
前の子の演奏を真似しない、
なんて当たり前だし、
言われてなくても分かるが、
試験場にいると、
緊張や興奮で、分からなく
なる場合も。
絶対に前の子の真似しないでね‼️
繰り返し伝えます。
④【上手く弾こうと思わない】
これも、口を酸っぱくして言います。
『いつも通りの演奏してね』
『上手く弾こう、じゃないよ!』
いつも通りの演奏が
一番いいんです。
上手く弾くぞ〜⤴︎よ〜し!⤴︎
なんて考えてたら、
肩に余計な力が入って、
演奏がかたくなります。
いつも通り、
を意識しましょう。
いつも通りが一番良い‼️
①②③④とありますが、
どれも本当に起こり得る事。
私は自分の子供時代の
グレードテスト失敗経験から
学んだ事です。実体験。
演奏でミスして止まったりして
不合格、
は、練習足りなかったと結果を受け止めて、
次につなげますが、
直前に猛練習したら調子悪くなった、
椅子に座ってすぐ弾いたら頭真っ白、
前の子の演奏で動揺して影響受けた、
上手く弾こうと思ったら空回り、、
これが原因でもし不合格だったら、、
いや〜もったいない‼️
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
えらいこっちゃ
本来の演奏ができるなら、
伝えるしかない。伝えるべき。
細かいようだけど、
大事な事でした^^
※ここまで述べてきましたが、
それでも、試験は色々な事が重なって
不合格になる事もある。
でも不合格から学び、成長できる。
準備はしっかりするが、
結果が思うようにいかないなら、
また受ければ良い‼️
それだけ^^
チャレンジすると、
調整力や度胸が上がりますよ!
テンポはどうかな?強さは?
コントロールして弾こうね!