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レッスンダイアリー Lesson Diary

左利きはピアノに不利か?

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノ教室です。

 

 

 

9月も終わりますね、早い~(*_*;!

消費税も10%になりますね。

駆け込み需要、してしまいますね~。

 

 

そして!

日本ラグビーが熱くて!(^.^)、

 

 

あまりルールや得点なども

わからなかったんですが、

 

 

少しずつわかってくると見ていて

楽しくなってしまって。

 

 

面白いですね~

応援したいです(^^)/フレー!

 

 

 

さて、

今回は左利き、についてです。

 

 

習っている生徒さんでも

左利きの子は何人かいますが、

ピアノでは左利きが、

どう影響するでしょうか?

 

 

結論から言うと、、

有利か不利かでいうと、

 

 

不利ではない、

利き手は関係ない、です。

 

 

ただし、

 

 

右利きと左利きでは少し違うこと

もあります。

 

それは、

 

 

ピアノの構造と曲の構造によること

で、です。

 

 

①ピアノは左側にいくと音が低くなり、

弦が長く太くなります。

右側にいくと音が高くなり、弦が短く細いです。

 

弦の太さで音の伸び方が変わります。

 

 

②ピアノの楽譜では、

主に右手に主旋律のメロディーがあり、

左手は伴奏になっているものが多く

それが一般的な曲の構造になる。

 

 

そこで、

まず利き手と利き手じゃない手の

差って何でしょうか。

 

 

もちろん指の動きのなめらかさ、

ですが、その次は力です。

 

 

圧倒的に

利き手の指の方が強いですね。

 

 

ピアノでは、

 

ピアノの構造①と

曲の作り②から考えると、

 

 

『右手のメロディーを

左手の伴奏より引き立たせて弾く』

とバランスが良い

 

 

です。

 

例えば、

左手を20gの力で弾くなら

右手はそれより少し強い30gの力加減、

です。

 

 

左利きの場合は左指の力が強いので、

左手30gの右手20g、

のようなバランスになりがちです。

 

 

左手の伴奏の方が音が大きく聴こえて

しまうので、メロディーが弱く

バランスが悪くなってしまいます。

 

 

右と左の音のバランスは、

少しずつ耳を鍛えていって

指の力も加減のコントロールが

出来るようになりますので、

やっていくうちに慣れます。(^^♪

 

 

ピアニストでも左利きの方もいます。

 

演奏は右利きの方と変わりないですね。

 

練習していくうちに左右のバランスが

整っていきます。

 

 

 

 

 

子どもは〇〇〇弾きたいんです(^^;)
ワクワクが止まらない〜)^o^(

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