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レッスンダイアリー Lesson Diary

先生は楽譜のどこを見てる?

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノです。

 

 

 

さて、レッスンでの事です。

 

 

生徒さんは初めて弾く曲なので、

初見で弾いていました。

 

私も初めての曲です。

 

 

両手は難しそうなので、

片手ずつ弾いてもらい、

 

 

次回は両手で合わせてみてね、

と宿題に。

 

 

どんな感じの曲かイメージさせるために、

少し両手で弾いてきかせました。

 

 

こんな感じやね、どう?つかめた?

 

 

はい、って言うか、、

先生ってどこ見てるんですか⁈

初めての曲なのに、

もう弾けるってすごすぎなんですけど!(°▽°)

 

 

 

え?どこを見てるかって?

そんな事、

聞かれた事なかったわ、、?!

 

 

 

答えは、全体的、でしょうか。

 

 

 

両手で弾くので

楽譜は二段になっている(大譜表)

のですが、

 

初めからその二段をまとめて見ています

上下の二段は連動していますから。

 

 

 

楽譜を見ることで、

音符の高低や幅の距離感で

リズムの長さや手の位置が分かります。

 

 

(その他は拍子、調号、速度、

メロディの作り、強弱、などから

曲想をつかみます。)

 

 

 

なんて、得意気に言ってますが、

 

 

私も子どもの頃は

譜読みに苦労してましたよ!(゚∀゚)

 

 

音は読めるけど、リズムがわからない、

リズムに合わせて弾けない、

 

 

 

新しい曲では毎回この壁に当たります。

 

 

ひーひー言いながら、

必死に読んでいて。

 

 

 

やっぱり数はこなさないと、

慣れません。

 

 

 

数をこなしていく事で

経験値が増えます。

 

経験が積み重なっていくと、

 

 

あれ?

これ、前に弾いたのに似てる?

という事もあります。

 

 

気づき

が増えていきます。

 

 

似てると気がつくと、

弾きやすくなったり。

 

 

 

両手に苦手意識を持たないように、

今は導入期の小さなお子さんも

二段の楽譜からスタートしていきます

 

 

 

楽譜を見ながら弾く、、

 

どっちの手で弾く?

 

 

全て答えは楽譜にあります。^^

 

 

楽譜と仲良し、に

なりまっし〜❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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