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レッスンダイアリー Lesson Diary

バランスの悪い自転車に乗るようなもの

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノ教室です。

 

 

 

寒くなりましたね〜、

肌が乾燥してきます。

 

 

この時期から手荒れがひどくなるので、

ピアノを弾く身としてはつらい💦

 

 

予防やケアは大事ですね。

 

 

さて、

思うように身体を動かせない事が

あります。

 

 

 

自分では思った通りやってる

つもりだけど、

 

撮って見ると出来ていない、

 

 

 

あれ?

なんで?こんなはずじゃ…

 

 

 

真っ直ぐに立ち、

両腕を水平にして、

身体をTの字にする、

 

とします。

 

 

 

腕の上げる角度など、

水平をイメージしてやります。

 

 

その後、

鏡や撮って自分の姿を見たら…

 

どうでしょうか。

 

キレイなTの字、なってますか?

(*_*)

 

 

両腕の角度、

前後のねじれ、ありませんか?

 

 

身体はくせなどの生活習慣や

利き手、好きな方向、などで

左右に少し差はあるものです。

 

歪み、がでます。

 

 

それによって、さらに

筋肉のつき方も変わったりして、

身体の左右は同じではありません。

 

 

左右で同じ事をする、は、

実は左右の使い方や力のかけ方は同じでない

それをコントロールして調整します。

 

 

 

ピアノを習い始めの小さな生徒さんは、

 

まるでバランスの悪い自転車に

乗るようなものです。

 

 

自分の指がまだ上手くコントロールできず、

1本1本の指が独立して動かせないので、

他の指もつられてついてきてしまったり。

 

 

それがスタートです。

 

 

その後、どうなるか…?

 

 

だんだん指が動きやすくなります。

コントロールできてきます^^

 

 

乗ってる人も身体の成長もあり、

力もついてきて勉強していきます。

 

自転車のくせ、が分かるようになります。

そうなると自転車を乗りこなしていく。

 

 

 

あ〜自分はここがやりにくいのか、

私はここは得意だ!

 

 

小さな子が

不安定な自転車に乗っていたのが、

 

 

だんだん変化していき、

 

 

成長した子が

安定感のある自転車に乗るようになっていく

 

んです。

 

 

子どもも自転車も変わっていく

と言う事。

 

 

自分の身体、

特に指先をコントロールするって

実は簡単ではありません。

 

 

指や耳、目も使って、それこそ

 

全集中“してます^^

 

 

練習していたら、

 

頑張っとるね、いいね、

 

 

の励ましが嬉しいので、

ぜひ声かけてほしいですね☺️

 

 

 

 

 

 

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