ページトップへ戻る

レッスンダイアリー Lesson Diary

『大人子ども』にならなくていい

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノ教室です。

 

 

 

レッスンの様子をご覧になったお母さんが、

 

 

先生、うちの子どもがきちんと出来てなくて

本当にすみません〜💦(演奏ではなく態度)

また家でよく言って聞かせますので‼️

 

と、申し訳なさそうにされます。

 

 

お子さんのレッスンでの態度が

気になって仕方ないようです。

 

 

見ていて恥ずかしいやら

イライラするようで。

 

 

 

年齢と内容にもよりますが、

子どもができてない事で、

お母さんが申し訳なく思う必要は

全くないです

 

私に謝る必要もないですよ、と。

 

 

真面目できちんとされてる方が、

わりとそう思うかもしれませんね。

 

 

ちゃんとしないとダメじゃない、

先生に失礼だ、と。

 

 

そして、

自分の子どもには出来てほしい、

 

の願望もあるのかもしれません。

 

 

 

 

年齢によって出来る事や思考が変わり、

成長していきます。

 

 

3才の子に、

初めての乗り物で、

大人の自転車を与える事はしません。

まずは三輪車から。

 

 

スプーンの前に箸は無理です。

歩けない子に先に走れ、は無理です。

 

 

 

何かを覚えたり出来るようになる事には、

年齢も『成長段階』があります。

 

 

 

出来る事と出来ない事の中に、

 

して欲しい事、

私の子なら出来てて欲しい事

 

が絡まっていきます。

 

 

 

大人子ども

 

 

 

子どもなのに大人のように振る舞える子、
こちらの気持ちを汲んだり空気を読める子、

 

って、

どこかにいるかもしれませんが、

 

 

立派過ぎると、不自然、、

逆に変な感じがしませんか?

 

 

まるで、出来杉くん、です。

 

 

 

年齢から考えられる範囲を超えた、

大人が子どもになったような子は、

逆に心配になります。

 

 

あまりにきちんとしすぎて、

 

 

それは、

本当のあなたなの?と、思います。

 

 

仮面を被ってないかい?

我慢してない?

 

 

 

ある程度の年齢になると、

周りから見られる自分、を意識

出来るようになります。

 

 

ちゃんとしないとどうなるか、

が理解できるようになります。

見られたい自分像もあったり。

 

 

それまでは、子どもなんて、

周りからの事なんてわからないものです(^^;)

 

 

それが子どもで、普通の事です。

 

 

 

年齢に合わない事をさせたりすると、

意味も理解せずに、

ただ、している事になります。

 

 

それで周りの大人は喜んだり

褒めてくれますが、

 

 

 

子どもは能面のような、

表情のない子になってしまいます。

目に力や輝きがない。

 

 

 

子どもって、そんなもんですよ〜、
他の子もそうですよ〜。

 

 

 

成長して変わっていく姿を

何人も見ていますので、

きっと〇〇ちゃんも、、‼️^^

 

 

植物も成長しました〜、

 

思ったより大きくなりすぎて、場所とる〜💦

 

 

 

 

 

 

 

同級生コンビの連弾❣️
初めての試みに挑戦☆

Copyright © 2019 Ishikura Piano School
All Rights Reserved.