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レッスンダイアリー Lesson Diary

芸術の価値をどう考えるか

こんにちは。

 

能美市のピアノ教室、

いしくらピアノ教室です。

 

 

 

昨日、県よりマスク

購入券が届きました。

 

 

ちょっと価格は高いが、

マスクが店頭に無い状況ですので、

安心できるので嬉しいです。

 

 

 

 

さて、

芸術の価値について考えると、

美術や音楽、文化、制作など

様々な芸術がありますが、

その価値や意義は

どのくらい認められているのでしょうか。

 

 

 

同じ絵画を見て、

 

 

わ〜素敵〜、

 

とため息をつく人や

 

 

何かさっぱりわからん?何がいいん?

 

ときょとん、の人。

 

 

 

これが芸術です。

人によって受け止め方が違う

 

 

それでいいんです、

 

だって芸術は自由で、

自由に表現するものだから。

 

 

 

ただ、

見たり聴いたりしてきた経験が多い方は、

やはりあるレベルまでくると、

その経験から作品の良さや価値の判断が

できるようになってくると思います。

 

 

 

うまく言えないけど、、

 

 

なんだか、

感性が研ぎ澄まされていくような、

洗練されていくような、

 

 

そんな感じです。

 

 

好きなものには

感覚的に惹きつけられます。

 

 

何か悩んだりした時に

音楽を聴いたら前向きになった、

勇気が持てた、励まされた、や、

 

 

見ているだけで癒されて心が整う、など

 

 

芸術は心に響くし支えになるものです。

人生も豊かになります。

 

 

そして、

そんな方には、きっと、

芸術の価値は高いです。

 

 

 

 

そんな中、

新型コロナウイルスの感染拡大で、

ピアノ演奏会、コンサートや美術館の展示会、

映画、、

 

 

など次々と中止や延期。

 

 

演奏家や芸術家にとっては

死活問題です。

 

 

 

イギリス、フランス、ドイツなどでは

文化や芸術に関与している個人や組織に対して、早々と補償、支援を打ち出しました。

 

 

それは、

文化や芸術は価値のあるものだ、

と認めているという事です。

 

 

なんて素晴らしいし、ありがたい。

 

 

 

なんとなく

好きか嫌いかで判断されがちなもの。

 

 

好きな人にしかわからない、

変な?微妙なところ。

 

 

私たちは

そういう世界にいるのです。

 

 

 

しばらくして、

日本でも文化庁から文化芸術関係者に

支援策が出されました。

 

 

 

あ、価値を認められたのね、

よかった〜、

 

 

でした。

 

 

これを大切に生業にして、

何年もそれだけに熱意を持ち

本気でやってる人と、

 

 

それが好きなファンにしか

見えにくい価値を、

 

 

それ以外の方に、

果たしてわかってもらえるのだろうか、、

 

 

たかが芸術、

そんなに大事か?

 

 

と言われないか、、

 

 

 

好き嫌いがある独特な世界にいると、

それが不安というか、モヤモヤでした。

 

 

どんな職業の方でも、

自分の仕事には誇りを持っています。

 

 

好きな方にしか価値は

伝わりにくいですが、

 

 

私はその中で好きな事をしていて、

こんな幸せな事はありません。

 

解除されても変わらず
対面レッスン再開へ向けて❣️

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