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レッスンダイアリー Lesson Diary

人前での沈黙は怖い?

こんにちは。

能美市のピアノ教室、いしくらピアノ教室です。

 

 

 

皆さんは人前で話す時に、

沈黙や間、が怖いな、嫌だな、悪いのでは?

と思いますか?

 

 

人前の沈黙はいけないのでしょうか。

 

 

 

沈黙の時に、そもそもその時は何をしているか、何を思っているかがわかると、

 

 

沈黙は意味のある間

 

 

になります。休憩じゃないんだ、と。

 

 

沈黙では、考えていたり様子をみていたりしますね。

 

 

 

敢えて沈黙することで、話にテンポ感がでてメリハリがつき、注意を引きつける事もできます。

 

 

また、次の話の準備として、整えるために沈黙を使います。

 

 

 

相手との関係性にもよりますね。

 

 

例えば、、、

 

 

●古くからの友人、気の合う人なんかは、沈黙の時間があっても居心地は悪くなく、

 

●初めての方、知らない方の前で話す時は、

上手く話したい!話さなきゃ、

と思うから、滑らかに話すことが立派、に思えてつい気張ってしまう。

 

 

 

 

沈黙は気持ちを落ち着かせたり、考えをまとめたりする、良い間、です。

 

 

だから、堂々と顔を上げて沈黙を使えば良いのです。

 

 

(あ、ただし長すぎは禁物です!

長すぎる沈黙は、過度な期待を生みますから、、!)

 

 

 

人生経験もついてきて、だんだんと、この沈黙が怖くなくなってます。

 

 

失敗しても、まあ、いいか!って思うようにしてるからでしょうか。(^-^;

 

 

子どもの発表を聞く事があっても、早く話して、とは思わず、いいよ、待つよ、の温かい気持ちでいられるようになりました。

 

 

 

オンラインレッスンでは、タイムラグが若干あるので、お互いにうまく待つ、短く話す、が、スムーズなやりとりにつながります。

 

 

 

 

人前で演奏することがあっても、

 

椅子に座ったとたんに弾き始めるのではなく、

 

 

ピアニストのように、、、

 

しばらく椅子に座ったまま、、動かず、、

 

 

 

沈黙、間をしっかりとって、呼吸を整えて手をゆっくりと鍵盤の上へ、、

 

 

見ているこちらが思わずつばを飲み込む、、

 

 

 

そんな感じです!

 

 

そこから音楽を作りましょうね。

 

 

 

ネコふんじゃったを弾くにしても!(*’▽’*)

 

 

先生から♪おんぷ通信 5/9号
持続化給付金とピアノ教室の未来

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