2020.01.07
子どもの心をくすぐる3つの事とは?
こんにちは。
能美市のピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
今回は、
子どもの心をくすぐるには、
についてです。
私自身も子どもだったし、
親になってからは自分の子どもも育ててきて、
そして、
今までたくさんの生徒さんの成長を
見てきてどんな風に思うか、
ですが、③つあります。
まず、
①子どもはちょっと難しい事を
するのが好きです。(^∇^)
ここでのポイントは、ちょっと難しい、
です。
ちょっと難しい、だと頑張れば大概できます。
これは、
頑張って出来て欲しいので、加減を見極めてやります。
そこで、すかさず誉める!!
え!?出来たの?
すごい〜!(*’▽’*)ここが難しいと思うけど
出来たね〜!
どうやって練習したの?へ〜!
②比較したり他から刺激がある事で伸びる。
これは、昔の自分でもいいし、
同じ年の友達でもいい。
演奏を聴いて何かを感じてくれたら、
お互いの良い刺激になります。
又、ライバルのような子や
憧れたい子がいると良いですね。
子どもにも、周りかから見られたい
理想的な自分、があります。
子どもにも意地やプライドが
立派にあります^^
そのあたりを上手くもっていくと、
良い変化につながるかと。
③チャレンジした事がすごいと
理解させる(結果よりも小さいうちは
目標にむかって頑張る経験が大切!)
グレードテストやコンクールは、
審査、評価されます。
それが、不合格だと、
まるで生きていけない〜!
自信喪失になる、
お母さんに怒られる〜?
そう言う子がいます。
(*_*)なぜ?
一生懸命練習してたら言わないよ?
なぜ、不合格はダメなの?ಠ_ಠ?
シンプルな質問です。
え〜?
だって、、、嫌やもん、不合格は。
分かるよ、
誰だって不合格は嫌やね、
合格を目指すけど、
上手くいかない事もある。
それが、沢山の経験のひとつにすぎなくて、
人生において今後色々な場でそういう事があるけど、
子ども時代はチャレンジすれば伸びますし、
不合格でも頑張っていたなら
誰も責めないよ。
チャレンジした事がえらいんだよ。
大人になると、間違いや失敗は恥ずかしく、
なるべくしたくないものです。
でも間違ったら聞いて教えてもらったり、
やり直せばいいだけです。
子どものうちは、
思いきって何にでもチャレンジを
してほしいです。
上手くいっても上手くいかなくても、
心が成長します。
上手くいけば自信になり、
上手くいかなくても立ち上がる強さを持てます。
こういう事を意識しております。^^