2019.11.19
練習環境を整えましょう
こんにちは。
能美市のピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
今日は
『練習環境』
について話したいと思います。
ピアノを習い始めると.
上達する為に練習を頑張って欲しいので、
家での練習環境がどうなっているか、
聞いてます。
具体的には、
まずは楽器があるかどうか、
と、楽器の置いてある部屋はどこか。
この時の、
楽器の置いてある場所、
部屋がポイントです。
例えば、
①普段家族が集まる
リビングにあるか(冷暖房あり)、
②1階の別の部屋か(冷暖房ありとなし)、
③2階の自分の部屋か、、。
では子どもが練習しやすいのは、
この中だとどこだと思いますか?
これは、
やはり①ですね。
理由は、
小さな子は親に見守られながら
声をかけられたりして安心して練習できます。
まわりに気にかけてもらえますね。
冷暖房も、気にしなくとも
過ごしやすい温度になってます。
また、
普段の生活圏(リビングは皆が集まる
ほっとする所でそのような空間)の中に、
スッと自然にピアノが目に入ってきて、
あ、練習しなきゃ、
と無意識のうちが実は意識付けさせられていて
練習意欲につながっている。
ただ、リビングだとやはりピアノの音が
うるさいと感じることもあります。
会話やテレビの音、下のお子さんのことなど、
ご家族のご理解、協力が必要ですね。
②だと、別の部屋に行って練習するのが
怖いって言う子もいますし、
練習してたらリビングで家族の笑い声とか聞こえて、
なんだか自分だけ寂しくなってしまい、
練習もすぐに辞めるという事も。
あと、
冷暖房なし、だとなかなか難しいですね。
冷暖房ありでも、先につけて温めておく、
など準備が面倒になって、
結局寒い中でしてすぐ終わる!
なんて事も。
③は、エアコンがまだ付けてない子もいて、
夏場の暑い中、冬場の寒い中は、
やはり練習は難しいですね〜( ˘ω˘ )
そして、2階がちょっと孤立感があるかも。
でも、
どこに楽器が置いてあろうが練習したい!
しなきゃ!
としっかり思う子は、
場所は関係ないとも思いますが、
小さなうちは子どもの、
見とってや!
聞いとってや!
は、きっと安心したいと思いますので、
見とるよ〜、
聞いてるよ〜、
うまくなったね〜、
と見守って励ましてもらえたら
嬉しいですね^^