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レッスンダイアリー Lesson Diary

“弾かない”練習とは?

こんにちは

能美市ピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。

 

 

 

ピアノの練習方法は、

たくさんありますが、

 

 

ちょっと変わったのだと、

まずは、

 

 

鍵盤を使わない

という練習。

 

 

え?ピアノの練習って、

弾かないでできるの?( ゚д゚)

 

 

できるんです。

だから、出先でも旅行中でも

できる事はあるんです。

 

 

 

①鍵盤の蓋の上で弾く、

 

こうやると、どんな風に聴こえると

思いますか?

 

カタカタ、、、

指先の動きで、叩く音がします。

指を変えてみます。

 

 

薬指、小指、薬指、小指、、と交互に。

こうやって鳴らした音が、

どんな大きさで聴こえるか?です。

 

 

聴こえる音の大きさ

 

に注目しています。

 

 

 

実際に鍵盤で弾いてしまうと、

ピアノの音、で聴こえるので、

分かりにくくなります。

 

 

 

指だけの力加減を見極めたい

時にする練習で、

 

 

ピアノの音程をつけずに、

指先だけのタッチ、に

耳をすませます。

 

 

②メロディ(右手)を歌う、

 

まずはドレミで歌ってみます。

スラスラ歌えるかな?

(まずは1小節から。分けて練習)

 

ピアノは

歌えないと弾けない

んです。

 

 

逆で言うと、

歌えたら弾ける』です。

 

 

 

まずはドレミでも、ラララ、でも

歌ってみましょう。

どんどん曲の流れがわかるように。

 

 

 

※普通の曲でも、

バッハのインベンションなどをする時も、

 

左手はピアノを弾いて、

右手をドレミで歌う、

 

という練習もします。

 

 

 

慣れるまでは、頭の中が

こんがらがってました笑

弾いてる音に歌がつられてしまうので、

思っているより難しい‼️

 

 

 

③リズムうち、

 

鍵盤の蓋でも、太もも、でも

いいので、楽譜の音符を見ながら、

左右の手でリズム通り叩きます。

 

 

両手合うところ、両手合わないところ、

右手だけのところ、、、

 

 

目で楽譜を追いながら、

繰り返しやります。

上下の音符のリズムが体感できます。

 

 

④お手本を聴く、

 

聴いて分かる(閃く)ことが

あります。

 

 

お手本になる演奏には、

ヒントが沢山あるので、

ぜひ”盗んで”欲しいです。

 

 

 

他にも、

楽譜に気をつける事を書き込む、

楽譜を書き写す、

 

などありますよ。

 

小さい子はのばす数を〇で書いて、

理解しているか確認しながら。

 

 

それぞれが効果的な練習なので、

必要なところでは、

じっくり向き合って練習しましょう。

 

 

練習を工夫するのは

上達の鍵、ですから‼️(゚∀゚)

 

机の上でもできるって事!

ぜひやってみてねー!^^

 

 

 

 

 

耳の下が痛い(-。-;耳鼻科へ
あたらしい生徒さん入会❣️^^

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