2020.06.24
音色を作るには?
こんにちは。
能美市のピアノ教室、
いしくらピアノ教室です。
ピアノの音には色があります。
ん?色?
はい、
ピアノでは沢山の音色で弾けることが、
多彩な技術を持っていて、
演奏に深みがでて表現も広がります。
え?みんな同じじゃないの?(*_*)
だって誰が弾いたって同じ音がでるよ?
一見そうなんですが、
やはり違います。
これが全てではありませんが、
分かりやすく簡単な例をだします。
ピアノは
①打鍵(一つ目)時のふり下げる指のスピードと、
②その時の力加減、
の2つの要因で音が決まります。
4パターンできます。
①速く×強く、
②速く×弱く、
③ゆっくり×強く、
④ゆっくり×弱く、
簡単に言えばこうです。
この4パターンが、
同じ音(音量は考えない)の色として、
全て同じになるでしょうか。
本来はこれがもっと複雑で、
色々な速さと力加減の掛け合わせで
何通りものパターンになります。
ピアノニストは、
これが多彩と言えます。
子どもの頃は1色だった音色が、
だんだんと技術がつき、増えていきます。
ちなみに、この4パターンの中で、
初心者だとそもそも出せない
掛け合わせパターンってあるんです。
だから、
選択肢が始めから少なくなります。
指、腕、手首の乗せ方、、、により、
だんだん変化していって、
沢山の音色で弾けるようになります。
ピアノの魅力は、音色、
うーん、深良いでしょう^^❣️
この音がだんだんどうなる?
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